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八木山動物公園|幼児連れはふれあい館!体験の様子やカピバラプールを紹介

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セルコホームズーパラダイス八木山(八木山動物公園)八木山動物公園フジサキの杜」は仙台市太白区八木山にある動物園です。

以前はちょっと古びた動物園のイメージがありましたが、正門が移動したり、ふれあい館ができたりなど楽しめるスポットが増えています!

さらに仙台市地下鉄東西線の開通によりアクセスもアップし、以前より気軽に楽しめる場所になりました。

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八木山動物園の値段・アクセス・駐車場・営業時間など

八木山動物園は仙台市地下鉄東西線の開通により、アクセスが非常によくなりました。

ゴールデンウィークなど子供が多く集まる時期は渋滞にハマるのがお決まりでしたが、地下鉄を利用することにより渋滞は回避できます

八木山動物公園の値段・割引

大人小・中学生未就学児
個人480円120円無料
団体(30名以上)380円90円無料
年間パスポート1,200円(有効期限は購入日から1年間)無料

八木山動物園の割引クーポンなどは確認できていません。

ただし市バス・地下鉄一日乗車券を持っている場合は大人480円→380円、小・中学生120円→90円の割引価格で入園することができます。

【割引対象の市バス・地下鉄一日乗車券】

  • 市バス1日乗車券(市内券/近郊券)
  • 地下鉄1日乗車券
  • るーぷる地下鉄共通券
    ※るーぷる仙台の1日乗車券では割引になりません
    ※各乗車券の詳しい料金は仙台市交通局の公式ページで確認できます

八木山動物公園の基本情報

施設名セルコホームズーパラダイス八木山(仙台市八木山動物公園)
住所宮城県仙台市太白区八木山本町1-43
電話022-229-0122
営業時間【3月1日から10月31日まで】
9:00~16:45(入園は16:00まで)
【11月1日から2月末日まで】
9:00~16:00(入園は15:00まで)
休園日毎週月曜日
※月曜日が祝日や振替休日にあたる場合は、その翌日が休園日
12月28日から1月4日
※1月2日と1月3日の10時~16時(入園は15時まで)は正月開園特別イベントとして臨時開園
アクセス【地下鉄】
仙台市地下鉄東西線「八木山動物公園駅」から徒歩1分(仙台駅からの運賃は片道大人300円/子供150円)>>八木山動物公園駅からの詳しいアクセスを見る
【車】
仙台南ICより仙台市街方面へ:仙台南ICから国道286号線を仙台市街方面へ約5km東進。西多賀歩道橋の信号を左折して約4kmで動物公園前へ(約20分)。
仙台宮城ICより仙台市街方面へ:仙台宮城ICから仙台西道路を経由しトンネルを出て、西公園前交差点を右折し、南に200メートル進んで大町交番前交差点を右折。大橋を渡り東北大学入口の交差点を左折して約2km。青葉城址脇を通過して動物公園前へ(約15分)。
駐車場【普通車】
最初の30分まで無料・以降30分毎に100円(上限500円)
【バス】
1回1,000円
ベビーカーの貸出1日1台150円
公式ホームページhttps://www.city.sendai.jp/zoo/index.html

※ベビーカーは持ち込みもできます。園内はアップダウンが激しい場所もあるので使用する方がいいかどうかは難しいところです・・・。ちなみに今回中心的に紹介するふれあい館周辺は、西門から入れば比較的アップダウンは少なくなっています。

八木山動物園にはどんな動物がいるの?

八木山動物園では100種類以上の動物が飼育されています。

ライオンやスマトラトラ、ホッキョクグマはガラス越しの見えるようになっており、運が良ければ間近でじっくりと見ることができます。

2019年にはクロサイの赤ちゃんが生まれたり、新たにオスとメスのライオンがやってきたりと賑わいを見せています。

八木山動物園のふれあい館は夏も冬も快適

「ふれあい館」は「より魅力ある動物園づくりを」と新たに作られた(2018年完成)体験型の施設です。「ふれあい館」では、ヤギやヒツジ、ウサギ、モルモットなど多くの動物と触れ合うことができ、小さな子供でも楽しめるとあって完成以来、幼児連れ・子供連れのファミリーで賑わっています。

ふれあいの丘にいる動物たち

ふれあい館の屋外にはヤギやヒツジ、ロバ、気候によってはカピバラがいます。

>>カピバラプールの様子を見る

「ふれあい館」の屋内にはうさぎやモルモット、インコなどがいます。ガラス越しとはいえ、可愛いうさぎやモルモットに幼児は大喜び!

みんな夢中で食べておりますww

ふれあい館の館内は冷暖房完備で過ごしやすい

このふれあい館の最大のメリットは、館内が冷暖房完備で過ごしやすいこと!夏は涼しく、冬は暖かく過ごせて天国ですww

夏季でも特に暑い日や、冬季の寒い時期には足が遠のきがちですが、ふれあい館では季節に関係なく快適に動物たちを見たり触れ合ったりすることができます。

幼児連れはふれあい体験を見逃すな!

ふれあいの丘では毎日えさやり体験やふれあい体験をおこなっていて、八木山動物園の見所の一つになっています。

こちらはふれあい館で行われる、ある日のイベントスケジュールです。

※スケジュールは利用日時点のものです。公式HPで確認してください。

ふれあい館で行われているえさやり体験はヤギとうさぎふれあい体験はヤギ・ウサギ・モルモットでした。

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えさやり体験はこの他にニホンザルやゾウ、カバなどもあります。

ここからは4つの体験の様子を紹介します♪

  • ヤギ・ひつじとのふれあい体験
  • うさぎのふれあい体験
  • モルモットのふれあい体験
  • ウサギのえさやり体験

ヤギ・ひつじとのふれあい体験

【時間】10時00分~11時30分/14時00分~15時30分
※スケジュールは利用日時点のものです。公式HPで確認してください。

ヤギとのふれあい体験は、「ふれあい館」屋外の中央広場で行われます。

囲われたヤギさんたちがのんびりくつろいでいる中に自由に出入りすることができます。

この時は真夏だったこともあり、ヤギさん達はみんな日陰に避難・・・。

猛暑日でヒツジさんもぐったりでした。

うさぎのふれあい体験

【時間】10時30分~11時00分
※スケジュールは利用日時点のものです。公式HPで確認してください。

ウサギのふれあい体験では、こんな風にカゴの中にウサギさんを入れて渡してくれるので、抱っこの苦手なお子様でも大丈夫!

とってもふわふわもこもこでかわいい!!

うさぎさんの『もぐもぐタイム』

うさぎさんとのふれあい体験に行ったら、なんと可愛い『もぐもぐタイム』を見ることができました!!

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これ、萌え萌えですよねww

ふれあい体験を開催している間中、抱っことは別組のウサギ達が人参をモグモグ食べる様子を見ることができました!ほんっと可愛かった( ´∀`)!

うさぎのふれあい体験・混雑状況

2019年1月の日曜日に行きましたが、開始に合わせて大行列!みなさんあまり早い時間から並んではいませんでしたが、列の後ろの方だと大分待つことになる感じがします。

1月でも結構混んでいたので、気候の良い時期の週末などは相当混み合うと思います。

モルモットのふれあい体験

【時間】14時00分~14時30分
※スケジュールは利用日時点のものです。公式HPで確認してください。

モルモットの体験はまだ未体験なので、参加できたらレポートします!

ふれあいではありませんが、「これも見逃せない!」と思ったのが、ふれあいが終わった後のモルモットの行方。

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なんとこれまで入っていた箱(?)の中から橋を渡してもらい、自分でお部屋に帰って行きました〜!萌え萌え〜o(≧▽≦)o 

どうせなら、この様子まで見届けて欲しい(笑)

うさぎのエサやり体験

【時間】13:10〜
※スケジュールは利用日時点のものです。公式HPで確認してください。

うさぎさんへのエサやりを初体験!

エサをあげるうさぎさんは、真っ白な「ジャイアントウサギ」でした。

伝わらないと思うんだけど、思わず「デカッ!」と言ってしまいたくなるほど、本当に大きなうさぎさんでしたww

参加費は100円で、コップに人参2本と小松菜の葉っぱ1枚を入れて手渡されます。

そしてうさぎさんへ・・・すっごい勢いであっという間に食べてましたww

ウサギのえさやり体験の混雑状況

3月の週末にえさやり体験に参加しました。うさぎさんにあげられるのは20個程度と競争率が高そうと感じたので、開始の20分前から並びました。20分前で2番目、えさやりの開始時間前に長蛇の列になっていました。

ふれあいの丘は手洗い場が充実

動物たちと触れ合えるスペースの場所には、必ず幼児でも手の届く高さの手洗い場が用意されていて、すぐに手を洗えるようになっていました。

ハンドソープもしっかり用意されています。

ふれあい館の多目的室

「ふれあい館」内には「多目的室」も用意されています。

天井には大きなプロジェクターが設置されていたので、何かのイベントの時に活躍しそう。

通常はこのスペースはフリースペースとして解放されていて、自由に利用することができます。私たち親子も、ちょっとクールダウンするのに利用しました。

こういうフリースペースは、これまではほとんどが屋外だったので、すごく嬉しい!

八木山動物園のカピバラプール

2018年8月に出来たばかりの「カピバラプール」はこちら!

手前に大きなプールがあり、泳いでいる姿が間近で見られそう!

しかししかし・・・この日の仙台の気温は観測至上最高という37.3℃の猛暑日。

カピバラさん、日陰に寝転がって動かず・・・。

どうしてもプールに入っている姿を見てみたくて、何度も足を運び・・・

とうとう見れる!?その瞬間!!

と思ったら、お水を飲んでいるだけでした(笑)

プールに入っている姿は見れなかったけど、こんなに近くでカピバラさんが見れたよ!

「カピバラプール」でもこれまで同様、カピバラさんは見るだけ。ふれあいは出来ずでした。

冬のカピバラプール

カピバラプールは冬には“ぬるま湯”になると聞いていたので、冬には萌え萌えの入浴シーンを間近で見せてくれると期待していたのですが・・・・。

仙台は寒すぎるのか、屋内でお昼寝してました。

カピバラプールも水が抜かれています・・・。

温水の入浴シーンが観れることがあるのかどうか、今度は飼育員さんをみつけて聞いてみますね。

八木山動物園のレストラン:グーグーテラス

ふれあいの丘にできた「グーグーテラス」は、これまでの八木山動物公園では考えられないほどのおしゃれ感ww

秋などはこのテラス席が極上のスペースになりそうです!

グーグーテラスのメニュー

メニューも「しろくまプレート」やピザなど、これまでとはちょっと雰囲気が違う!

キッズの大好きなメニューの他に生ビールや赤ワインと、アルコール類の購入も可能です。

食券を購入

注文は券売機で食券を購入するタイプ。

購入した食券はこちらのカウンターに出して出来上がるのを待ちます。

マルゲリータ(850円)

ピザはもちもちで本格的!一押しです!!

しろくまプレート(950円)

オムライス

いちごミルクとウサギちゃんベリーパフェ

いちごミルクはかなりミルクのテイストが強い感じ。

八木山動物園:ふれあい館内の「授乳室」

今回紹介するのは、ふれあい館内の授乳室です。

青色の丸で囲った場所に、八木山動物公園の中でも断然オススメの授乳スペースができています!

ベビースペース内の様子

奥に細長い作りになっています。

手前から、流し台、そして隣にオムツかえ台と成っています。

新しい施設ですが、オムツを捨てる場所がバケツというのがなんとも残念・・・。

持ち帰りにしようとして設置しなかったとか、そういうことかな??

授乳室

一番奥に授乳室があります。

授乳スペースは2室。

それぞれの個室内は結構広めになっていました。

個室内にオムツ替え台。

そして授乳用の椅子とテーブルが置かれています。

子供用トイレもあるよ

ベビースペースの前には子供用のおトイレもあります。

まだおトイレに慣れていない幼児にも使いやすくておすすめです。

八木山動物園への「八木山動物公園駅」からのアクセス

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ここでは仙台市営地下鉄東西線「八木山動物公園駅」で下車後の八木山動物公園内に入るまでのルートをご紹介します。

「八木山動物公園駅」で下車

八木山動物公園へ行こうと思った時に下車するのは「八木山動物公園駅」

この降りる駅を間違える方はいないと思うのですが、改札を出た後、どの出口から出たらいいのかが“解る人にしか解らない”感じの表示だったので記録しておきます。解る方はスルーしてくださいね。

改札を出たら・・・

地下鉄を降りて改札(1箇所しかありません)を出ると、正面にこんな表示が出ています。

「中央1」と「東1」のどちらの出入り口から出ても八木山動物公園に行くことができるとのこと。

「で、どっちが近いんだろう?どっちに行けばいいんだろう?」

どちらも正解ですが、私の中での正解は「中央1」出口。

改札を出たら、青色の矢印の方面に進みます。エレベーターがあるので、「八木山てっぺん広場」のある5階(屋上階)まで上ります。

八木山てっぺん広場

エレベーターを降りて到着するのが、この「八木山てっぺんひろば」。

展望ゾーンとなっていて、最高の見晴らし!ガラス柵となっており、仙台市内を一望することができます。

そして「八木山てっぺんひろば」と直結で到着するのが、

「八木山動物公園西門」となっています。

八木山動物公園への入り口は2つ

八木山動物公園には入園できる場所が2箇所あります。

古くから使われている入り口が「東門」で、「西門」は地下鉄や駐車場の整備に伴って新設された入り口です。現在はこちらの「西門」が正門となっています。

「西門」をおすすめする理由は、「東門」から入園すると「西門」よりも200mくらい遠くなってしまうことと、「東門」に行く道は道路沿いの歩道を歩くので、目の離せない幼児連れでは集中力を切らせないから。小学生などであれば大した問題でもないので、どちらから入ってもいいと思います。

古くからあるのは「東門」なので、そちらから入園したい方は地下鉄の改札を出たら右手に進んでください。

ふれあい館に近いのは?

今回紹介した「ふれあいの丘」に近いのは・・・地図上はどちらも同じくらいの距離。

しかし「西門」から入った方がアップダウン(上り)が比較的少ないため、幼児などを連れて入園するのであれば「西門」からの方が近く感じるかもしれません。

まとめ:八木山動物公園を幼児連れで楽しむならふれあい館へ行こう!

八木山動物公園の所要時間はうさぎのふれあい体験のみ参加した場合で2時間程度(昼食なし)というのが、我が家の定番です。これに他のふれあいやえさやり、昼食タイムが追加されると滞在時間がどんどん伸びていきます。

赤ちゃんが生まれたり、新たな仲間が加わったりなどして八木山動物公園の見所もどんどん増えているので、じっくり1日楽しむのもいいですね♪

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SUZUME@8歳児の母
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ブロガー/ライター
管理栄養士歴12年。研究職を経て管理栄養士の実務に携わりました。現在はフリーランスとなり、ブログ運営やライター業をしています。根っからのガリ勉体質と研究職時代のスキルを活かし、なんでも徹底的に調べるのがモットー。

※記事内の情報は調査・取材当時のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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