せんだい農業園芸センター 授乳室
SUZUME わくわく子育て体験記
子供が産まれて初めて知ったこと。
その一つが、新幹線の「多目的室」の存在。
新幹線にはほぼ全列車に「多目的室」が設置されていて、授乳にも使用できるとのこの。
新幹線を利用する機会があり、「多目的室」を利用してきたのでご紹介します。
多目的室は、身体の不自由な方や歩行困難な方が優先して利用できる個室です。
「授乳に利用した」と言う話を聞いていたので、そのための個室かと思っていたのですが、そうではないのですね!?
あくまでも身体の不自由な方のための個室で、利用される方がいらっしゃらない場合のみ、授乳に使用できるようです。
新幹線の多目的室は通常施錠されているので、利用したい時には車掌さんにお願いし鍵を開けてもらいます。
これがなかなかハードルが高かった!
車掌さんが見つからないww
動き回っていらっしゃるので、仕方ないですですね。
見つけて声をかけると、にこやかに鍵を開けてくださいました。
個室の中にはベッドと椅子。
中からは鍵をかけられ、利用中はプライバシーを守ることができます。
今回は甥っ子が授乳のために利用させていただきました。
子供の授乳中は何かと不便なことも多く、授乳するタイミングをずらしたり、授乳室を探したりなど、気を張り巡らせる事が多くなりますが、このような授乳もできる個室を用意してくれていると気も楽になりますね。
赤ちゃん連れで新幹線に乗る際には、授乳だけでなく、泣き止まなくて困っている時なども利用できるようなので、席を「多目的室」の近くに予約するのがおすすめです。
今回甥っ子の他にも、授乳で使用しているお母さんがいらしたので、今後もマナーを守りながら利用していきたいと思います。