幼児向け【仙台青葉まつり】の楽しみ方|すずめっ子1000人祭連に参加しよう
毎年5月に開催されている『仙台・青葉まつり』。あの笛の音・太鼓の音を聞くと、子供たちは(いや、大人も!)踊りたくてうずうずしてしいますよねww
その『仙台・青葉まつり』で気軽に楽しく踊れるイベントがあります。
それが【すずめっ子1000人祭連】!!
【すずめっ子1000人祭連】は小学生以下の子供なら誰でも気軽に仙台市のシンボル「定禅寺通り」で「すずめ踊り」を踊れちゃうイベントです。
事前日程の練習会もないので、忙しくて練習に連れていけないママでも安心して申し込むことができます。さらに当日は子供が大好きなものが色々もらえて参加費は『無料』!
- 子供にすずめ踊りをさせてあげたいけどチームに入るのは気が引ける
- 時間がなくて練習に連れていけないのでいつも見るだけ
そんなママは【すずめっ子1000人祭連】に申し込んで、見る側から参加する側に!
仙台青葉まつりを子供と一緒により一層楽しめますよ♪
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仙台・青葉まつり【すずめっ子1000人祭連】の参加条件
すずめっ子1000人祭連には誰が参加できるのか・・・
参加条件は以下のようになっています。
【すずめっ子1000人祭連】の参加条件
- 小学生の個人、団体
- 小学生以下の親子
- レベルを問わず、元気に踊れる方
小学生であれば一人で参加できる、小学生になる以前の未就学児(幼児)なら親などが同伴することで参加できます。
私の子供はまだ3歳の幼児だったので、わたくしSUZUMEが付き添いのもとで参加することにしました。
不安解消!幼児でも楽しく踊れる「すずめ踊り」
参加するにあたって色々と心配になることってありますね。
私も「どうかな?」と思ったところと、実際参加してみてどうだったのかをまとめておきます。
練習も無しで「すずめ踊り」が踊れるかな?
踊れるかどうかは全く心配要りません。
当日はとにかく楽しむことに意義があり!!みんなで合わせて踊ると言うよりは各々雰囲気を楽しんでいると言う感じでした。
参加者の中には「歩きはじめたばかり?」と思うような1歳くらいの子もいて、とにかく和やか。上手に踊れないからといって、「恥ずかしい」とか、「失敗した」とか、そんなことは一切感じることなく、楽しい雰囲気の中ですずめ踊りに参加することができます。
すずめ踊りの練習は独自でするしかない?
【すずめっ子1000人祭連】では事前の練習会はありません。それが逆に不安になってしまう場合には、仙台青葉まつり公式で練習に配信されている練習動画(YouTube)を見て練習することができます。
ちなみに事前日程の練習会はありませんが、仙台青葉まつり当日は本番前に30分くらいの練習時間が設けられています。
本格的な服は持っていないんだけど・・・
すずめ踊りに参加する服装に決まりはありません。踊りやすい格好であれば、どんな服装でも参加できます。
ちなみに3歳の息子には普通の服に法被を着せて参加しました。購入はしましたが、メルカリで500円と言うとってもリーズナブルな品物ですww
法被を着ている子供が比較的多かったので着せてあげると喜ぶと思いますが、普段着で参加している子もいるので、そんなにこだわらなくてもいいと思います。
扇子の用意はどうしたらいい?
当日使用する扇子は、当日の受付の時に簡易的なものをいただけます。
親も一緒に参加する場合、親の分も扇子をもらえました。
幼児と参加する場合親も踊らないといけないの?
踊ってください!!
申し込み後の通知で、「踊らずに撮影している場合は演舞エリアから出ていただく」との注意書きがあります。
楽しく踊りましょう♪
参加費無料!【すずめっ子1000人祭連】の参加特典
平成30年の【すずめっ子1000人祭連】に初めて参加しましたが、高待遇に感動!!参加費無料にも関わらず、あれやこれやいただけたのでまずは参加特典を紹介しますね。
参加申し込みをし、参加が決まると仙台・青葉まつり協賛会事務局より封筒が届きます。この中に引換券が・・・。
平成31年度の仙台青葉まつりの【すずめっ子1000人祭連】の申し込みは4月15日(月)まで先着順!所定の用紙に記入し、FAX(または郵送)するだけで申込めます。
子供が喜ぶ参加特典は4つ!
封筒の中には引換券がたくさん入っています!
- 焼きそば引換券
- ポン菓子引換券
- わたあめ引換券
- 木札引換券
※“すずのすけ”のシールが貼ってある方の木札が参加特典のものです。
どれも子供が喜ぶものばかり!何度も言いますが、こんなにもらえて参加費『無料』ですよ!!
きちんと踊れなくても、参加特典をもらえただけでも子供は喜んでくれること間違い無しww
※平成29年の参加特典です。
当日のスケジュール
すずめっ子たちが定禅寺通りで踊るのは15:00〜です。
これに合わせて集合は13:00〜でした。
集合場所は「元鍛冶丁公園」
【すずめっ子1000人祭連】に参加するすずめっ子は「元鍛冶公園」に14:00までに集合します。※「元鍛冶公園」は国分町交番の隣にあります。地図が案内の封筒に同封されてくるので、迷わずたどり着けると思います。
ここで受付を済ませ、14:00〜始まる簡単な練習に参加します。
待機場所へ移動&演舞
14:40になるとお世話係の方が待機場所へ誘導してくれます。
時間になったら定禅寺通りへ入り、楽しくすずめ踊りを踊って終了です。
お世話係りの方はすずめ踊りのチームを作っている団体の方々でした。本格的なすずめ踊りを披露してくださるみなさんです。
本番も一緒に踊ってくれるので、子供達はプロに引っ張られてより楽しく演舞できます♪
【すずめっ子1000人祭連】の参加レポ|幼児(3歳)の様子
実は息子はすずめ踊りが大好きで・・・初めて見た1歳くらいの頃から、毎日のように家で自主練に励んでいましたwwその時に会場で配布していたピンク色の扇子(【すずめっ子1000人祭連】に参加してもらえるのと同じもの)は、おそらく全国で一番使っただろうと思っています。
法被を着て参加!でも飽き足らず・・・
そんな息子なので、もちろん法被を用意して挑みました!
お祭りの洋服を着て満足だろうと思ったら・・・会場に着いたらね、顔にお化粧している子がいて、「○○もピッていうやつつけるー」と。
法被だけでは飽き足らず、お化粧もしてもらいましたww
お化粧をしてくれる場所は「元鍛冶公園」にはありません。定禅寺通りの方になるので、化粧をしたい場合は受付前に済ませておくといいです。ちなみに化粧+“すずのすけ”のシール(1枚)で確か200円だったと思います。
扇子へのこだわりも・・・
【すずめっ子1000人祭連】に参加すると簡易的な扇子がもらえます。この扇子を持ってみんなで一緒に踊る訳なんですが・・・・。
どうやら【すずめっ子1000人祭連】の参加者の大部分は児童館を利用している小学生のようなんです。
参加者は4つのグループに分けられていて、そのうちの3つは児童館の団体参加、一つが単独で申し込んだその他大勢という感じでした。もちろん息子はその他大勢のグループでの参加です。
児童館で申し込んでいる子供たちは、日々練習を積んでいるようで、声を合わせて動きも合わせて、みんなとっても上手なすずめ踊りを披露していました。
さらに、使っている扇子も自分たちでキラキラさせて格好良く作成して揃えていました。
この扇子が息子には鬼門でした。
キラキラしている扇子を見て、「あの扇子がいい!」と言って聞かず・・・ゴネゴネしていたら、誘導係の本物の踊り子さんが自分の扇子を貸してくださいました!!
本当に感謝!
お陰様で機嫌よく踊ることができました♪
息子はこだわりが強くて扇子が鬼門となりましたが、他の子はみんな配られた扇子を持って楽しく踊っていました。一応記録として書いておきましたが、扇子のことは気にしなくて大丈夫ですww
後日談
仙台青葉まつりの当日は化粧&シールをしましたが、取るのは嫌だと言って聞かず、なんとか化粧は落としたものの、“すずのすけ”のシールは翌日も一日中貼りっぱなしでしたww
貸していただいた扇子の話は、すずめ踊りの話をする時に必ず話題として息子の口から出てきます。「本物の扇子を持って踊ったんだよー!お姉さんが貸してくれたの!!」とそれはそれは大興奮ww
お姉さんには申し訳なかったですが、本当にいい思い出になりました。
事前に自前の扇子を子供と一緒に手作りしたり、当日は息子のように化粧をしてあげたりなどすると、より一層記憶にも残る楽しいイベントになりそうです。
お祭り好きの幼児におすすめ!気軽に踊れるすずめ踊り
とっても楽しい「すずめ踊り」ですが、「親が既に団体に所属して踊っている」とかじゃないとなかなか敷居が高いですよね。
私も息子がとにかく「すずめ踊り」が大好きでいつもいつも踊っていたので、なんとか踊らせてあげたいと思っていましたが、「練習に参加できるだろうか?」「邪魔になるだけかな?」などという思いがよぎり、なかなか団体に入るまでには至っていません。
そんな中、【すずめっ子1000人祭連】は小学生以下の子供なら誰でもすずめ踊りに参加できます!
参加費無料で様々な参加特典もついて、お祭りも思いっきり楽しめる最高に楽しいイベントです。
仙台青葉まつりは見るだけじゃもったいない!
幼児がいるママは【すずめっ子1000人祭連】に参加して、一緒にお祭りを盛り上げましょう!!