多賀城市立図書館◆授乳室
「多賀城市立図書館」の授乳室をご紹介します。
赤ちゃんほっとステーション
「多賀城市立図書館」の授乳室は、館内1階の一番奥にある子供向けの本の並ぶコーナー内にありました。
入り口には“赤ちゃんほっとステーション”の表示があります。
多賀城市では、“赤ちゃんを連れた保護者の方が、外出中に、おむつ交換や授乳などで、気軽に立ち寄れる施設を、多賀城市赤ちゃんほっとステーションとして登録”しているそうです。
これにより赤ちゃんを連れでも安心して外出できるようになり、より子育てにやさしいまちづくりを行っています。
入り口
写真左側の扉が授乳室の入り口で、スライドドアになっていました。
右側に写っているのが、子供用のお手洗いの入り口になっています。
授乳室内の様子
中は思ったほど広くはなく、細長くレイアウトされています。
オムツ変え台
オムツ変え台は2台。
オムツはこちらで捨てることができます。
調乳用の給湯
授乳室
授乳スペースは2箇所。
1箇所は1人で完全個室にして授乳することができます。
個室内は広くはなく、ベビーカーでの入室などは難しそうです。
もう一室は多人数で使用できるように設計されているようです。
しかしこちらも広さはそれほどなく、荷物は最小限に抑えて入室した方が良さそうです。
「多賀城市立図書館」には、「よみきかせスペース」や「こどもの家」「キッズテラス」など、こどもも十分に図書館を楽しめるようなサービス・工夫がたくさんされています。
授乳室にも子供に必要な設備が整っていました。
欲を言えば、もう少し広いスペースがあるとよかったかな・・・。
授乳期は何かと荷物も多くなるので、複数人が一度に使うような場合にはちょっと動きづらそうです。
私も以前利用した時に、息子をベビーカーで連れて行きましたが、方向転換できるようなスペースがありませんでした。
スペースは限られるものの、中は隅々まできれいに清掃されており清潔感が漂っていて、気持ち良く利用できます。
赤ちゃん連れでも安心して利用できること間違いありません!