とみや国際スイーツ博覧会◆お菓子の家や富谷スイーツ、インスタ映えのお菓子などが大集合!!
2017年で2回目の開催となった「とみや国際スイーツ博覧会」。
地元富谷市の菓子店をはじめ、県内・県外など約50店舗が出店し、ブルーベリーや蜂蜜など富谷産食材を使った限定スイーツの販売や各店自慢の菓子の販売が行われました。
富谷市では会場となる「富谷市総合運動公園」へ「仙台市泉区役所」、「富谷市役所」、「富谷市成田公民館」の3カ所から無料シャトルバスも運行するという力の入れよう!
この富谷市の力の入った「とみや国際スイーツ博覧会」をご紹介します。
開催日:2018年10月27・28日(土・日)
時 間:両日とも10:00-16:00
場 所:富谷市総合運動公園
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開催期間・会場
期間:2017年10月28・29日の2日間
時間:10:00ー16:00
開催がハロウィーンが間も無くということもあり、仮装や民族衣装の入場者には特典も用意されていました。
会場:富谷市総合運動公園
①富谷スポーツセンター(体育館1階) 「スイーツマーケット」
②富谷武道館(体育館2階) 「スイーツカレッジ」
③体育館前の第一駐車場 「スイーツガーデン」
富谷市総合運動公園内の①〜③の場所がそれぞれ会場となって運営されていました。
体育館内が会場となっていますが、体育館内全体にシートが敷かれており、中には土足で入ることができます。
混雑状況
開催2日目の29日に伺いましたが、当日は朝からはあいにくの天気。
しっかりと雨が降っていたので、「ちょっとは空いているかな??」と思って向かいましたが・・・
メイン会場となる体育館前には入場を待つ人の長蛇の列!
この列は道路の外の方まで繋がっていました。
(10:05頃の写真です)
列は長いものの入場制限などはかかっていなかったため、すんなりと体育館へ入ることができました。
会場内は既に凄い人!
(10:15頃の写真です)
ちなみにこの時、第一駐車場の「スイーツガーデン」は雨のためかガラガラ(⌒-⌒; )
一切並ぶことなく暖かいコーヒーを購入することができました。
スイーツマーケット(富谷スポーツセンター)
「スイーツマーケット」は富谷市のスイーツはもちろん、全国から集まった有名スイーツが手に入るゾーンです。
富谷市内の店舗が8店舗、富谷市以外の県内の店舗が10店舗、県外から5店舗が出店されていました。
会場を上から見ると、特定のブースに人が殺到していることがよくわかります。
日頃なかなか購入できない店舗へ多くの人が詰めかけているようです。
Clineo(クリネオ):もちもちロール(県外)
一番人気と思われる「Clineo(クリネオ)」は体育館の外まで列が伸びており、購入した方のお話を伺うと開場間も無く並んだにも関わらず2時間待ち・・・。
会場に入った時点で購入は断念しましたが、話を聞いてなおさら「並ばなくてよかった」とひっそり思いました(ー ー;)
開場直後から長蛇の列だったものの、他店舗が「売切れ」続出の中、12時を回っても品切れにならず販売していたのには「スゴイなぁ」と感心。
13時前に「並んでも購入できるかどうか分からない」と、最後尾へ並ぼうとする方へインフォメーションが始まっていました。
TOTTI CANDY FACTORY(トッティキャンディファクトリー):カラフルわたあめ(県外)
インスタ映えするとSNSでも話題のカラフルわたあめは息子(2歳半)の要望により11:15に列に並び出し、購入できたのは12:20。
約1時間で入手できました♪
産まれて初めてのわたあめに感動の息子( ^ω^ )
その後は「わたあめベタベタでおいしかったねぇ!」と感動を表現・・・ちょっと違うけど、まぁいっか(笑)
なごし:星野村抹茶 生大福(県外)
こちらはほとんど並ぶことなく購入することが出来ました!
もちもちの大福はほろ苦で大人の味。
その他の人気店(一部の店舗のみのご紹介となります)
ホテルメトロポリタン(県内)
「メトロポリタン仙台」では、富谷市のブルーベリーを使ったタルトを中心にケーキ類を販売していました。
ハミングバード(県内)
仙台の老舗イタリアンの「ハミングバード」では、特製ティラミス。
ぽぷら(県内)
ゴールデンスイートポテトを扱う「ぽぷら」。
米パンカフェ(富谷市)
店員さんの気さくな人柄が大好きな「米パンカフェ」。
Kazunori ikeda Individuel(県内)
こちらはなんと二つのブースで出店!
焼き菓子類と生ケーキのブースに分かれていました。
長崎心泉堂(県外)
楽天市場のカステラランキング第1位の「幸せの黄色いカステラ」は、何時に売り切れたのか把握できていませんが、12:30には確実に「完売」になっていました。
SweetVanilla&ワイルドベイクドチーズケーキ(県内)
こちらは11:10頃か「1人1個まで」という購入制限がかけられ、その時に並んでいた方々で「完売」となっていました。
石窯パン工房 パンセ
「パンセ」はスタッフの皆さん仮装されていて、場を盛り上げてくれていました♪
スイーツカレッジ(富谷武道館)
コロンビアの本場のコーヒーのいれ方や、パンやスイーツクラフト作りの教室がある「スイーツカレッジ」。
コロンビア産コーヒーや世界各国のビール、ワインなどを楽しめるゾーンもありました。
スイーツハウス
「スイーツカレッジ」の見所はなんといってもお菓子の家「ハロウィンナイト」!!
「北洲ハウジング」からお菓子の家のベースが提供され、そこに「宮城調理製菓専門学校」の学生さんがまじぱんやクッキーなどのお菓子を貼り付けて作った本格的な“お菓子の家”!
お菓子の家はステージの上にありましたが、その下にもこんな可愛い街が広がっていました。
お菓子の家には実際に入ることができ、息子も体験させていただきました♪
とみやはちみつプロジェクト
「とみやはちみつプロジェクト」のブースでは、ハチさんも会場へ駆けつけていました♪
フジゼロックス
フジゼロックスではハロウィン仮装の方限定で、無料でカレンダーの作成を行っていました。
私たちは仮装していなかったので参加できないかと思いましたが、伺った当日は仮装の方が少なかったようで、特別に撮影していただくことができました♪
スイーツガーデン(第一駐車場)
県内外の美味しいスイーツやフードメニューが用意された「スイーツガーデン」。
博覧会開始時間には閑散としていた「スイーツガーデン」ですが、「スイーツマーケット」や「スイーツカレッジ」を堪能して外に出ると、多くの方で賑わっていました。
(13:00前に撮影したものです)
ブルーベリー生産組合
「ブルーベリー生産組合」では、伊勢志摩サミットでも提供されたという富谷市自慢の「ブルーベリージュース」の販売がされていました。
こちらの他に、はらこ飯やソーセージ、ビールなどの販売もされており、天気が良ければもっと多くの方で賑わったのだろうなぁと感じさせられました。
その他:ステージショーなど
「スイーツマーケット」の会場にあるステージでは、伊達武将隊のステージやお笑いライブショー、ウルトラマンビクトリーの握手会や青野美沙稀さんのライブなど、絶え間なく会場を盛り上げてくれていました。
また別の場所では、積み木の広場や富谷カルチャーののワークショップも用意されており、子連れでも並んでいる間にここで遊ばせることができそうでした。
アクセスは要注意
会場周辺の渋滞は予想以上でした。
2017年は富谷市総合運動公園」へ「仙台市泉区役所」、「富谷市役所」、「富谷市成田公民館」の3カ所から30分おきに無料シャトルバスが運行されていたので、この利用が正解!
入る時も出る時もどちらも混雑していたので、無理せずシャトルバスでいくことをオススメします。
まとめ
富谷市がシティーブランドとして力を入れる「スイーツのまち富谷」を発信していこうと行われた「とみや国際スイーツ博覧会」。
初めて参加しましたが、目玉はやはり全国から集まる“話題のスイーツ”のようです。
博覧会に足を延ばす際には、事前に“話題のスイーツ”の情報を集め、ほしいスイーツをいち早く手に入れてから会場全体を回るのが良さそうですね。
また、ステージの出演者も改めて見るとなかなか豪華!
ステージ前の席は10列ほどしかないので、座ることができればお目当てのゲストを間近で見ることができる絶好のチャンスです!