山元いちご農園|いちご狩り・いちごスイーツ・いちごのワイン!
宮城県亘理郡山元町にある「山元いちご農園」は、東北最大規模のいちご栽培施設を持ついちご農園です。
大人気のいちご狩りのほか、いちごのワインやスイーツなど、幅広く“いちご”の美味しさを楽しむことのできる施設です。
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“いちご狩り”ではどんないちごが食べられるの?
「山元いちご農園」では大型のハウス10棟でいちごを栽培しており、その日一番出来の良いハウスへ案内していただけます。
いちごは高所で栽培されているため、身体を屈ませることなくいちご狩りを楽しめるのが特徴です。
どんないちごが食べられるの??
「山元いちご農園」で栽培されるいちごは3種類。
いちご狩り当日にどの品種を味わえるかは、行ってからもお楽しみだそうです♪
とちおとめ
酸味と甘みのバランスが人気のいちごです。
果汁がたっぷりと含まれ、果実がしっかりしているのが特徴です。
紅ほっぺ
たっぷりの甘みといちご本来の甘酸っぱさを併せ持ったいちごです。
綺麗な紅色のいちごで、ほっぺが落ちるような食味のよさから“紅ほっぺ”と名付けられてたそうです。
もういっこ
“もういっこ”は宮城県で品種改良され生まれたいちごです。
大粒ですっきりした甘みを持ち、果肉もしっかりしています。
おいしくて1つ食べるとついつい「もういっこ」食べたくなることから“もういっこ”と名付けられています。
“いちご狩り”はいつから始まるの??料金は?
2018年のいちご狩りは12月10日にスタート!
6月初めまで楽しめます♪
いちご狩り料金
2017年 12月10日~1月 | 2018年 2月~3月 | 2018年 4月~5月7日 | 2018年 5月8日~6月中旬 | |
---|---|---|---|---|
7歳以上 | 2,000円 | 1,800円 | 1,500円 | 1,300円 |
3歳~6歳 | 1,000円 | 900円 | 700円 | 600円 |
2歳以下 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
食べ放題の時間は30分間です。
営業時間
営業時間:10:00−15:00(最終受付時間)
(3月~6月は午後4時(最終受付時間)まで)
※混雑する日は早めに営業を終了するようなので、早めの時間にお出かけしましょう!また、営業時間が変更になることもあるようなので、ホームページで確認することをお勧めします。
“いちご狩り”を計画する際は年間イベントを確認しよう!
「山元いちご農園」では、いちご狩りの時期に合わせ、プレゼントや割引などのイベントが予定されています。
バレンタインの時期にはチョコレートフォンデュのサービスも!
目当てのイベントに合わせてお邪魔するのもいいですね♪
イベントの予定はホームページに掲載されています。
いちご料理を楽しめる“ベリーベリーラボ”
「山元いちご農園」併設のカフェ「Berry Very Labo(ベリーベリーラボ)」では、いちご狩りの時期を問わず、1年中「山元いちご農園」限定のランチやスイーツを楽しめます。
店内の様子
店内に入るといちごやいちごを使った商品の販売コーナーがあります。
そしてその奥にあるのがカフェスペースです。
とてもナチュラルな空間となっていました。
「ベリーベリーラボ」はレジで注文・会計を先に済ませる事前精算になっています。
カフェメニュー(価格は税込)
いちごジュース ¥410ー
店内でフレッシュないちごからつくられるいちごジュース。
ブルーベリーのジュースもありました。
山元ツリーいちごパフェ ¥918ー
いちごがたっぷりで、大人も子供も心が躍るパフェです。
中にはいちごとバニラのソフト(ミックス)が入っています。
ほほえみ苺のパンケーキ
薄めですが大きなパンケーキで、家族でシェアしていただきました。
特製の苺ソースが別添えになっています。
予想外のところから苺が現れて、そんなところも楽しめました♪
生ケーキ
いちごを使ったケーキ類も豊富に並べられています。
クリスマスには「米粉のクリスマスケーキ」を販売‼︎
新鮮ないちごがたっぷり使われているかと思うと、「近くに住んでいたらぜひ注文したい!」と思わずにはいられません・・・。
苺まるごとかき氷
次回訪れた際には絶対に注文しようと思っているのが“苺まるごとかき氷”。
これ、絶対に美味しいですよね!?
フードメニュー
「ベリーベリーラボ」では、ランチメニューも充実。
いちごカレーやいちごのピザの他、ビーフシチューやナポリタンといったメニューまで幅広く用意されていました。
店舗情報
直売コーナー
直売コーナーは「ベリーベリーラボ」と同じ建物になっています。
「山元いちご農園」で採れた新鮮ないちごはもちろん、いちごを使った自社で作ったワインや菓子類の販売もされています。
いちごワイン「苺夢(ベリーム)」は「山元いちご農園」が建設したワイナリーの初商品で、農園で栽培したイチゴを使用した発泡性果実酒です。
宮城大学との協力で作られたこの「苺夢(ベリーム)」には、いちごに復興の夢を託した思いが込められているそうです。
ワイナリーは見学もできるので、団体で利用する際にはオススメです。
(ワイナリーの見学は事前予約・15名以上でのみ可能です)
まとめ
東日本大震災で被災した山元町の被災農家でつくる農業生産法人「山元いちご農園」は東北最大規模のいちご農園です。
大人気のいちご狩りの他、カフェでゆっくりとくつろぐこともできる施設となっており、大人も子供も満足できる施設になっています。
イチゴワイン,手作りのいちごジャム,いちごチップスなどお土産品も充実しており、宮城県近隣の方だけではなく、遠方から観光にいらした方にもオススメです!
その他
山元いちご農園ホームページ
http://www.yamamoto-ichigo.com
山元いちご農園の製品
「山元いちご農園」から車で5分ほどの場所にあります。