【仙台】四角いどら焼きの『あんこや』を徹底解説！こどらや季節メニュー・予約方法・場所など

“四角いどら焼き”でおなじみの『ankoya(あんこや)』は仙台の人気のどら焼き店です。

直径７センチほどの割とコンパクトなどら焼きですが、手に持つと思った以上の重量感があります。そもそもどうして“丸”じゃなくて“四角”なのか・・・。

平日でも大混雑の人気のどら焼き店『ankoya(あんこや)』の

1. あんこやのどら焼きの秘密
2. あんこやのどら焼きの定番商品メニュー
3. あんこやの季節限定商品メニュー
4. あんこや駅前店の場所

などを紹介します。

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あんこや「駅前店」のアクセス・営業時間など

あんこやは仙台市内に4店舗あります。

仙台駅に最も近いのがあんこや駅前店で、観光で仙台を訪れている場合には最も便利な場所になります。

あんこや駅前店

あんこや駅前店は仙台駅前のアーケード街の路地裏にあります。

地図上の①②③の場所から撮影した画像がこちらです▼

①の黄色の◯のあたりに「名掛丁センター街」という入り口があり、そこを奥の方まで入った場所にあります。

知らないと「入って大丈夫かな？」と思わずにはいられない雰囲気ですが、開店前から多くのどら焼きファンが集まる場所になっています。

あんこや駅前店の混雑状況

あんこや駅前店を平日に利用しましたが、開店2分後くらいに行くと、お店の前には長蛇の列！

SUZUME

混んでるとは思っていたけれど、予想以上の混雑でちょっと慌てましたww

※いつもは「泉店」を利用しています

約30名ほどが並んでいましたが、次々に列に並ぶ方がいたので開店直後はしばらく混雑が続いていました。

予約しておけば慌てずに購入できるので、やはり「予約必須」と改めて思いました。

>>予約について見る

あんこやってどんなお店？

あんこやは仙台市内に4店舗を構える『どら焼き専門店』です。

ankoya泉店

こちらはあんこや泉店の様子ですが、駅前店も木を基調とした同じ雰囲気の作りをしています。

お店に並んでいるのは“四角い”どら焼きで、中には自慢のあんこがたっぷりと包まれています。

ankoya（あんこや）の自家製あん

ankoya（あんこや）の四角いどら焼きに使われているのは北海道羊蹄産の小豆。

この小豆を１日８時間かけて柔らかくふっくらと炊き上げ、手ごねで練り上げた自家製のつぶし餡に仕上げられています。

どら焼きの皮は一枚一枚手作り

どら焼きの皮も、一枚一枚丁寧に手焼きされたお店オリジナルの手作り。

この自家製のどら焼きの皮で自家製のあんこを包む際に四角い形に成形されます。

どら焼きがなぜ四角になったの？

通常どら焼きといえば、丸型ですが、あんこやのどら焼きは四角形。

これは“「ankoya（あんこや）」自慢のあんこをどこから食べても同じように食べられるように”との思いから、四角い形に仕上げているそうです。

自家製のあんこも皮も保存料を使用せず、形にも拘った想いの詰まったどら焼きは、ラップでピチッとしっかり包みこまれた状態で販売されています。

あんこや【定番】のどら焼きは4種類

ankoya(あんこや)の定番のどら焼きは4種類です。

あんこや定番の「あんどら」

こちらは定番の「あんどら」。最もベーシックなどら焼きです。

どら焼きの皮の隙間からは、今にも飛び出してきそうなくらいギュッと詰まったあんこが顔を覗かせています。

カットしてみると・・・自家製のつぶあんがぎっしり！自慢のあんこが惜しみなくたっぷりと包まれています。

定番商品のメニュー：種類・値段

(税抜き価格) 

人気！あんこやの【季節限定】どら焼き

あんこやでは季節限定のどら焼きがあり、シーズン毎に様々などら焼きが味わえるのも人気の秘密の一つです。

写真は抹茶どら(左)とモカどら(右)。

こちらはババロアの抹茶やモカが入っていますが、これがものすごく濃厚！！香り高くて、それぞれの風味が鼻を抜けて行きます。もちろんあんこや自慢のあんことの相性もよく、喧嘩することはありません。

あんこやの季節限定メニュー：種類・値段

季節限定どら焼きは予約購入がおすすめ

左から　あんどら(定番)/バタどら(定番)/モチどら(定番)/いもどら(季節限定)/くるみどら(定番)/マロンどら(季節限定)

あんこやでは定番商品も季節限定商品もどちらも大人気ですが、特に季節限定のどら焼きはいち早く売り切れになります。

実際1月の11:00頃にお店に行った際、季節限定「クリームどら」は完売となっていました(この時利用したのはankoya泉店です)。

購入することが決まっている場合は予約購入するのがおすすめです。

>>どらやきの予約について見る

あんこやの『こどら』はプチギフトにも最適

あんこやでは、通常サイズよりもひと回り小さいサイズのどら焼きをセット販売しています。こちらはプチギフトにも最適です。

左側にあるのは通常サイズ/右はこどら４個入り

箱の中に詰まっているどら焼きの種類は選べませんが、プチサイズで定番商品が全種類入っているものもあり、食べ比べにも向いています。

上からみるとそれほど大きさに違いは感じませんが、横からみると結構違いますね・・・。

たっぷり食べたい場合は、通常サイズを購入しましょう！

こどらの値段・種類

ちなみに季節限定のこどらの詰め合わせは、開店時間に行って(ankoya駅前店)この状態▲でした。日によっては人気のこどらは予約で売り切れになってしまうこともあるようです。

季節限定商品が詰まったこどらを購入する場合は予約しておきましょう。

>>予約について見る

あんこやのどら焼きはギフトにもおすすめ

あんこやのどら焼きはギフト商品としても人気です。

▼こちらは無料の箱ですが、有料で詰め合わせも作っていただけます。

選べるギフトボックス

13〜15個用で186円。

8〜10個用で278円。

あんこやのどら焼きの予約について

あんこやのどら焼きは1個から予約ができます。

ただし予約状況によっては早めに予約を締切る場合もあるとのことです。予約は何日前からでも受け付けるそうなので、予定が決まり次第予約を入れておきましょう。

SUZUME

特に土曜日や祝日前、連休前などは早めに予約を締切ることがあるそうです。

『ankoya(あんこや)』はここがおすすめ

SUZUME

ここであんこやのおすすめポイントをまとめますね。

• 甘すぎないさっぱりとしたあんこをたっぷり食べられる
• 組み合わせ次第でプチギフトからかしこまった手土産まで幅広く使える
• 1個から予約できるので早めに予約すれば確実に手に入れられる

 まとめ：ドラえもんにも紹介したい“四角い”どら焼き

あんこやのどら焼きには、初めてみた方には「どら焼き」とはわからないわくわく感が詰まっています。

このころっと可愛くてしかも美味しいどら焼きは、どら焼きが大好きなドラえもんにも教えてあげたい、イチオシのどら焼きです♪

あんこやの店舗情報｜全4店舗のアクセス・駐車場・営業時間など

「ankoya駅前店」はサイト冒頭で確認できます。

ankoya（あんこや） 泉店

ankoya泉店は車でのアクセスが良好で、駐車場も完備されています。観光のついでに寄るのであればレンタカーが便利です。

▼道路沿いにあるこの牛さんたちが目印です。

ankoya（あんこや） 木町通店

あんこや木町通店は東北大学病院の近くにあります。

ankoya（あんこや） 保春院店

あんこや保春院店はあんこやの店舗の中でも新しい店舗です。

SUZUME@8歳児の母

ブロガー/ライター

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管理栄養士歴12年。研究職を経て管理栄養士の実務に携わりました。現在はフリーランスとなり、ブログ運営やライター業をしています。根っからのガリ勉体質と研究職時代のスキルを活かし、なんでも徹底的に調べるのがモットー。