岩手県一関市 厳美渓の絶景を味わう
国指定 名勝 天然記念物に指定されている「厳美渓」。
栗駒山に源を発し、一関市内へと流れる磐井川の浸食によって形成された「厳美渓」は日本百景にも数えられています。
桜の時期が楽しみ
厳美渓は一関駅から車で20分ほどの場所にあります。
とてものどかで静かな道を向かうようになりますが、途中には桜の木がたくさんあり、もうすぐやってくる桜のシーズンを想像するとワクワクしてきました♪
駐車場はこちら
私たちは仙台から厳美渓まで車で足を運んだのですが、まず迷ったのが駐車場。
ちょっとウロウロしましたが、こちらのサハラガラスパークの駐車場を利用しました。
無料で駐車できて経済的です♪
周遊コースを歩く
サハラガラスパークの駐車場から厳美渓に向かうと、周辺観光案内があります。
30分周遊コースと70分周遊コースの二種類のコースが案内されていました。
天工橋
この案内の先には橋が一つあり、それが「天工橋」です。
「天工橋」からの眺めがこちら。
郭公だんご
「天工橋」を渡り、有名な「かっこうだんご」を味わえる岩場へ到着。
岩場から見た「天工橋」。
30分周遊コース
ここから30分周遊コースへ足を伸ばしてみました。
「天工橋」から「御覧場橋」までは200M。
足元には木の根が飛び出していたりするので、子連れの方などはお気をつけください。
間もなく「御覧場橋」に到着。
なんと「御覧場橋」は吊り橋?で、グラグラ揺れます。
苦手な方は避けた方が良さそうです(笑)
「御覧場橋」からの眺め。
70分周遊コース
更に、70分の周遊コースのルート担っている「長者滝橋」へ向かいました。
美味しい「かっこうだんご」を提供してくれるお店を通過します。
向かう途中、綺麗な景観と、かわいいカルガモにも会えました。
のんびり歩いていくと、間もなく橋が見えてきます。
こちらが「長者滝橋」と橋からの景観です。
「天工橋」から「長者滝橋」までは、ゆっくり景色を楽しみながら歩いて20分くらいでした。
向かう途中は歩道がなく、車道の脇を歩くようになります。
車通りは少なかったですが、子供が一緒の場合は安全確保に大分気を使いそうです。
たくさんの表情を見せてくれる厳美渓
浅瀬から岩の多い場所、水深の深いところまで、様々な景観を楽しむことができました。
流れる水はエメラルドグリーンで、ため息の出るような美しさです。
自然の荒々しさから穏やかさまで、様々な表情を見せてくれる「厳美渓」。
これから綺麗なグリーンに染まり、間もなく桜のピンク色に♪
四季に合わせ、「厳美渓」の楽しみは無限大のようです!
お子様連れの方へ
厳美渓ではベビーカーは向かないかと思います。
ベビーカーに乗せるくらいのお子様であれば抱っこがオススメです!
我が家でも、間もなく2歳になる息子を連れて行きましたが、ずっと主人が抱っこして歩きました。
歩かせる場合は、石のがたくさんありデボコボなので注意が必要です。
オムツ替えについては、すぐ近くに有る道の駅を利用するのが良いかと思われます。
道の駅については別に簡単にご紹介しますね※更新しました↓↓