星野リゾート青森屋には朝食を摂れる場所が「のれそれ食堂」「南部曲屋」の2店舗あります。
今回の宿泊では「青森屋」に2泊したため、それぞれ1回ずつ利用してきました。
どちらも全く違った雰囲気の中、趣向の違ったお料理を提供してくれました。
2つある朝食会場の中でも、子供連れの方や、静かな場所が苦手だという方におすすめだと感じたのが、「のれそれ食堂」です。
バイキング形式なので少々騒ついており、子供連れでも気になりません。
また種類が豊富なので、家族みんながそれぞれお気に入りのお料理を見つけられると思います。
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郷土料理も並ぶ朝食

朝食では佃煮や納豆などの朝食らしいメニューが多く並べられていました。
郷土料理も豊富に並べられ、夕食とはまた違ったお料理が楽しめます。


和洋中とバラエティに富んだ朝食


シリアルやパンも並ぶ


割烹着姿のかっちゃ

青森屋の朝食の名物の一つともなっている割烹着姿のかっちゃ。
朝食の時間に味噌汁を分けてくれました。
お椀の中の味噌汁の具材は自分で好みのものを入れ、そこに出しの効いた味噌汁を入れてくれるという感じです。
この味噌汁の具材がとっても豊富で、あれもこれも入れたくなりもりもりの具だくさんになってしまいました(笑)
青森屋・のれそれ食堂でいただいた朝食
写真には収められませんでしたが、少しずつ沢山のお料理をいただいてきました。
どれも青森屋の温もりを感じるお料理ばかり。
一品一品のクオリティーの高さは、夕食と同じく文句なしです!
のれそれ食堂のキッズの食事

子供用に別のお料理が用意されているわけではないので、食べられそうなものを選んで盛り付けました。
子供でも問題無く食べられる物がたくさん用意されています。
家族(子連れ)での利用にのれそれ食堂を勧める訳
星野リゾート青森屋には朝食を摂れる場所が「のれそれ食堂」「南部曲屋」の2店舗あります。
今回紹介している「のれそれ食堂」は、もう一つの朝食会場「南部曲屋」と比較すると、家族での利用には特におすすめです。
少々騒ついた感じに安心感を抱く
「南部曲屋」はかなり落ち着いた空間で、大人のお食事処の雰囲気です。
おそらくあの空間で子供に走り回られたり、大きな声を出されたりしたら親は冷や汗が・・・。
せっかくの旅行中に注意してばかりになっては子供も可哀想なので、そう考えると「のれそれ食堂」が良いのではないかと思います。
自分たちの都合に合わせて利用できる
「南部曲屋」は朝食の時間が決められており、「南部曲屋」へ行く際はその決められた時間に合わせて、他のお客様と一緒にバスで送ってくれるようになっています。
子供の支度が間に合わず、他のお客様を待たせることに・・・となると、クレームを言うお客様がいなくても心苦しいものです。(バスを利用せず歩いていくことも可能です。)
一方でのれそれ食堂は、利用時間の制限は特にありませんでした。
自分たちの利用したい時に利用できます。(もちろん朝食の時間帯内での利用です。)
逆に朝食会場が混雑していれば待つことは当然あると思いますが、時間に追われること無くストレスフリーで利用できると思います。
あくまでこれらは私の主観です。
空気を読んで、「ここでは静かにしていてね」ということがわかる年頃のお子様であれば、「南部曲屋」でも良いかと思います。
また小さな子供が一緒だからといって、「南部曲屋」の利用を断られることもありません。実際に私たちも2歳の子供を連れて「南部曲屋」の朝食を利用させていただき、心のこもった接客をしていただけました。

お腹いっぱい食べられる
「南部曲屋」の朝食はお弁当での提供で、ご飯はおかわりができますが、おかずは限られた量となっています。
一方で「のれそれ食堂」の朝食はバイキング!
バイキングの良いところの一つは、食べたいものを食べたいだけ、お腹いっぱい食べられる点ですね。
そんな観点から、食べ盛りのお子様連れの方にも「のれそれ食堂」はおすすめです。
まとめ
「のれそれ食堂」に限ったことではありませんが、とにかくスタッフの皆さんがいつも気持ちのよい対応をしてくださいます。
お料理の入れ替えも早かったり、食べ終わった食器をすぐに下げてくれたりするのはとても気持ちのよいものでした。
美味しい朝ごはんをたっぷり食べたい方におすすめの朝食です。
※のれそれの夕食を紹介した記事では、のれそれ食堂内の様子や子供用のサービスなども紹介しています。





